２０１８年６月５日、去年、アジサイのせん定を誤り、本年は花を見ることができずにいます。教会に来られる方も残念がっていました。わたしも反省しています。今年は園芸番組の指導に従い、７月に芽の位置を確認してせん定しようと考えています。来年はきっと美しい花が楽しめるだろうと期待しています。

　ただ、チョウチョの子どもが、アジサイアジサイの葉を食い荒らしたため、花屋でお薬を紹介されて、対応しています。

　２０１８年６月１６日、梅雨入りを迎えて、雨の中でアジサイは生き生きしています。

　アジサイのせん定で迷っています。紫陽花(あじさい)のせん定で迷っています。NHKの園芸番組では、せん定は7月末がベストで、節目にある芽の中から、来年の花の高さを計算して選び、その芽の直上でせん定するとのことでした。しかも、部分部分ではなく、全体一斉に行う必要があるとのことでした。

　しかし、教会に来られる方々は、今咲いている紫陽花の花を楽しみにされています。番組では翌年の花を楽しむために、今年の花を楽しむことを犠牲にしなければならないこともあると言っていました。どうしましょうか。

　聖書にはこのような言葉があります。「一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。」。

　この言葉には、イエス様の十字架の救いの意味があるとされています。神様は私たちへの愛を「イエスが十字架でいのち」をささげることで表わされました。現代社会では「犠牲」にマイナスの意味しか見出さない人もいるかもしれません。しかし、聖書は「犠牲」には尊さ、愛、救いなどのプラスの意味もあると教えてくれています。

　教会などでの結婚式や結婚式場の牧師から、このような誓いの言葉が聖書から読まれることがあります。教会などでの結婚式や結婚式場の牧師などから、このような誓いの言葉が聖書から読まれることがあります。

　「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。」。

　ですから、結婚式で新郎が誓う新婦への愛の言葉の重さは、イエス様が十字架で罪人のためにいのちをささげるような重さがあると知っておられましたか。夫婦のコミュニケーションとしての夫婦げんかも、ある程度は必要なのかも知れません。しかし、そのときに結婚式でのこの誓いの言葉を思い出していただきたいと思います。きっと素晴らしい家庭を築かれるのではないかと思います。 

　妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。

 　なぜなら、キリストは教会のかしらであって、ご自身がそのからだの救い主であられるように、夫は妻のかしらであるからです。

 　教会がキリストに従うように、妻も、すべてのことにおいて、夫に従うべきです。 

　夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。

　キリストがそうされたのは、みことばにより、水の洗いをもって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、

　ご自身で、しみや、しわや、そのようなものの何一つない、聖く傷のないものとなった栄光の教会を、ご自分の前に立たせるためです。

　そのように、夫も自分の妻を自分のからだのように愛さなければなりません。自分の妻を愛する者は自分を愛しているのです。

　だれも自分の身を憎んだ者はいません。かえって、これを養い育てます。それはキリストが教会をそうされたのと同じです。

　私たちはキリストのからだの部分だからです。

　「それゆえ、人は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となる。」

　今朝、四番手のアジサイの花芽を発見しました。うれしいですね。(^o^)／

　２０１８年６月２５日、アジサイの花芽は複数？のように見えます。開花が楽しみですね。四番手のアジサイの花芽は、せん定までのアジサイの花を楽しみ残りの期間、花を一輪でも楽しめたらと考えておりました。ですが、複数の花芽で私たちの目と心を楽しませてくれようとしています。うれしいですね。

　聖書にはこのような言葉があります。

『その翌日、モーセはあかしの天幕に入って行った。すると見よ、レビの家のためのアロンの杖が芽をふき、つぼみを出し、花をつけ、アーモンドの実を結んでいた。』

　神様はご自身の選びにより、みこころにかなう正しい人々のために奇跡をおこなわれるお方です。神様の手によれば、枯れ枝から作られた杖が生命力を与えられ、一日で、芽息吹き、花が咲くだけでなく、実をも結ぶのです。アジサイの花芽が複数、成長してきました。教会の皆様の信仰とお祈りが、神様に聞き届けられている、と牧師の私も感動と神様への感謝が尽きません。信仰と祈りの少ない者だと自覚する私にはうれしい出来事でした。

　２０１８年６月２５日、アジサイの三番手を少し残念に思っておりましたが、奇跡的に花芽が複数生れようとしているようです。朝、写真を取ろうとしたときに発見しました。アジサイの生命力には驚かされます。

　聖書は「いつまでも残るものは、信仰と希望と愛」だと言っています。どんな時でも、「希望」を捨ててはいけないと思いました。

　２０１８年７月２日、アジサイにお友達が訪れました。トカゲ君です。教会に来られるご婦人方はあまりいい気持をされないかもしれませんが。ただ、アジサイの害虫を食べてくれるのでありがたいのですが。

　２０１８年７月２日、不思議なものです。アジサイの生育に関わり、育て方に失敗したことを知ることから始まりましたが、幸運にも四つの花を見る楽しみを得ることができました。

　２０１８年７月７日、教会玄関前のアジサイは貴重な花を四輪咲かせ、教会に来られる方々の目を楽しませています。私もアジサイの四輪すべてが開花したので、７月末に予定のせん定を無事に変えられそうです。しかし、花が大きくなるにつれて、玄関前の石畳を半分覆うようになってしまいました。そのため、歩きにくいばかりか、雨の日の濡れたアジサイの葉が通る人の服を汚すようになってしまいました。

　２０１８年７月７日、教会玄関前のアジサイが通る人の服を汚す恐れがあるため、ヒモで束ねてみました。手入れ前とあまり見た目が変わらないように思えますが。明日の日曜日、教会に来られる皆様に感想を聞いてみようと思います。

　２０１８年７月９日、千葉県にある野見金公園でアジサイを見学してきました。教会の来年のアジサイの参考になりました。

　２０１８年７月９日、来年の教会花壇のアジサイをこのように咲かせたいと願っています。

　２０１８年７月２６日、そろそろ計画していた、来年のアジサイのよりよい開花を目指してのせん定の時期に来ました。どのようにはさみを入れようかと考えながらアジサイをよく見ると、なんとコガネムシ君たちが遊びに来て、食事をしていました。美しい姿の割には旺盛な食欲でした。アジサイがあっという間に食べつくされそうです。

　花さんの店員も言っていましたが、この時期の害虫被害には、せん定を予定しているので、殺虫剤は使わず、様子を見ることにしています。

　２０１８年８月１日、アジサイのせん定作業予定の７月末を過ぎてしまいましたので、本日、せん定作業を行いました。アジサイもコガネムシ君の登場を受け、花も葉も食べられてちょっと残念な姿になっていましたので、ちょうど良いタイミングとなりました。

　２０１８年８月２日、来年の花の高さを予想しながらせん定を行いました。現在の高さに２０センチほど成長することを見込んでいます。

　来年の夏も、教会に来られる皆様方とアジサイの花を楽しむことができればいいなと、願いを込めてせん定を行いました。

　2018年11月21日、写真は昨日の物ですが、本日(21日)、葉の色が黄色く、かつ病気にかかっているような感じがしたので、本来の寒肥は2月から3月に有機肥料を与えるところ、本日根元に有機肥料を与えました。来年の開花に向けて、何とか冬を越えてほしいと思います。

　２０１８年１１月２８日、アジサイさんに来春のための芽が育っています。うれしいです。今年のアジサイの生育は去年の枝切りの時点で失敗しておりました。それで花の楽しみも少なくなり、教会の皆様に申し訳なく思っておりました。それで今年は、NHKのみんなの趣味の園芸から学び、枝切りの時期と場所を適切に行いました。その効果がもう目に見えるようになってきました。来年の初夏が楽しみです。