ネメシアは、秋から春に種をまいて育てる種類の植物をもとに改良された一年草の品種です。しかし、近年はマイナス三℃程度までの耐寒性があり、涼しい場所で風通しよく管理すれば、夏越しも可能な宿根草が多く流通するようになりました。しかし、宿根草でも、いずれも短命で、２から３年で枯れるのが一般的だそうです。基本的には丈夫で大きく育つことで人気がありますが、品種によって夏越しが難しいので一年草と考える方が良いとのことです。開花期は１０月から６月です。

　２０１８年４月２２日、２０１７年度に教会花壇の仲間に加えられたネメシアです。何とか冬越えをし２０１８年の春にはこのように花をつけることができました。うれしいですが、枝が暴れに暴れているので、ちょっと何とかしなくてはという気持ちです。

　２０１８年６月２４日、このネメシアも私たちを去年から楽しませてくれました。この花は多年草（宿根性）と一年草の2種類があるそうです。去年植えたものが今年も開花したので、おそらく多年草（宿根性）なのでしょう。ただ、この花は基本的に短命で、多年草でも2から3年で枯れるのが一般的だそうです。ですから、このままでは本年が最後の開花となるかもしれません。

　ネメシアに枯れ枝が目立ってきました。花屋さんに相談の上、散髪（切り戻し）と肥料の散布、また土補充のアドバイスを受け、それで散髪(切り戻し)を行うことにしました。また、鉢の土も補充して整えてあげました。

　２０１８年６月２５日、ネメシアに再び開花期が訪れたようです。枝が暴れていますが、たくさんの小さな白い花が咲きました。

　２０１８年６月３０日、ネメシアの満開が続いています。ただ、枝が大暴れに暴れています

　２０１８年７月５日、ネメシアの開花時期もそろそろ終わりころかも知れません。花が少なくなってきました。開花期は６月までなので、もう、そろそろ終わりですかね。

　２０１８年７月９日、開花期は６月までなので当然なのですが、花が少なく２咲ぐらいしかなくなりました。

　２０１８年７月１２日、ネメシアの花がなくなり、葉も茎も茶色になってきました。

　２０１８年７月１６日、ネメシアに花が４輪、かろうじて咲いています。しかし、葉と茎も半分以上が茶色になり、枯れた状況です。すべての物には始まりと終わりがありますが、ネメシアの終わりも近いのでしょうか。

　２０１８年７月１８日、ネメシアの花が１２輪ぐらい咲いています。奇跡ですが。それとも最後の大咲なのでしょうか。うれしいですね。

　２０１８年７月２０日、ネメシアに少し枯れ枝が目立ってきたので、散髪（切り戻し）を行うことにしました。小さな白い花が可憐に１０輪ほどでしょうか。美しく咲いています。。

　２０１８年７月２０日、これが結果です。ネメシアの切り戻し後の姿です。花は少し寂しいですが、白い花がいくつか咲いています。

　２０１８年７月２５日、白い花がかろうじて５輪ほどでしょうか咲いています。

　２０１８年７月３０日、ネメシアの花が最後の一輪になりました。

　２０１８年８月３日、ネメシアの最後の一輪が散りました。

　２０１８年８月６日、完全に枯れてしまいました。これまで教会の皆様を楽しませてくれたことに感謝の気持ちを持ちつつ、残念ながらこの植木鉢は、次の新しいいのちの成長の場として、譲ることにしました。聖書にはこのような言葉があります『草は枯れ、花はしぼむ。だが、私達の神のことばは永遠に立つ。』と。花は心に喜びを与えますが、枯れると悲しくなります。しかし、神のことば、聖書は永遠の希望と喜びを私達に保証してくれます。