福音伝道教団

葛西福音キリスト教会

江戸川区教会花壇アーカイブ①

最後まで生ききるゴーヤ君

初夏から夏にかけて活躍するニガニガ君の冬に向かって生きる姿です。人は自分のいる環境を選べないときがあります。そのようなときにどのような気持ちで過ごせばいいのでしょうか。いつもイライラして過ごすのでしょうか。それとも何か楽しみを見つけるか。それともそれも自分の人生と受け入れて過ごすのでしょうか。ニガニガ君の成長記録が何かを教えてくれるでしょうか。(>_<)

最後まで生ききるゴーヤ君成長記録①(葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇)


最後まで生ききるゴーヤ君成長記録②(葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇)


最後まで生ききるゴーヤ君成長記録③(葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇)

お疲れ様でした、ゴーヤのニガニガ君。12月9日(日曜日)の朝、花壇の水やりの時に枯れているのを見つけました。最近の朝晩の気温の低下が原因でしょう。でも、悲しいというよりも、何か別な清々しさを感じます。彼らは生ききったのだと感じました。ゴーヤに人生があるならば、その人生を十分に使い切ったと感じました。ここは教会ですが、仏教用語で「大往生」といえば、多くの人々に分かっていただけるでしょうか。

 聖書にもそのような生き方を方々が紹介されています。旧約聖書での代表格はアブラハムやモーセでしょう。新約聖書ではイエス・キリストでしょう。彼らの共通点は神様に従い、委ねて生きるという生き方です。

 ゴーヤのニガニガ君、ありがとう、そしてさようなら、来年の初夏にまた会えるのを楽しみにしています。